久しぶりに友人と休みが合い、彼女の希望で
京都のアサヒビール大山崎美術館へ行って来ました。
高槻からすぐだったので、京都より近い感覚。
大山崎駅から10分位歩き、もの凄く急な坂道を登ると
とても味わいのある建物が見えて、
可愛い門が最初に出迎えてくれました。
レトロな本館の山荘は英国式建築で、
まるで絵本の世界に入ったような森の中にある洋館の雰囲気。
ロベール・クートラス展を開催していました。
小さな紙片に抽象的な模様で彩ったカルトを並べて、
ひとつの物語を語っている。タロットカードのような恐い絵もあれば
見ていると引き込まれるような不思議な世界。
何故か私にはiPhoneケースが並んでいるように見えましたが…..笑
なんといっても本館の内装が素晴らしくて、
これぞ英国式という部屋が沢山ありました。
(館内写真撮影NGだったので、HPから使わせていただきました。)
素敵なステンドグラスに魅せられ
部屋の照明もひとつひとつ凝ったデザイン。
ドアノブさえも装飾されていました。
2階のテラスからはすぐそこにある山の斜面や池もあり
庭園風景が見渡せるようになっている。
「新しい羊たち」という題名がついてました。
桜の木がたくさんあったので、きっともうすぐ
山一面にピンク色の絨毯のようになるのかなぁと🌸
秋の紅葉も期待出来そう🍁
四季折々の違った風景に会いたくなりました。
安藤忠雄設計の新館にはモネの睡蓮が常設展であり、
本物の素晴らしさは何度目にしても感動ものです。
広い庭園も小さな滝があり、水の音が心地よくて癒やされます。
ゆったりとした時が流れ、別荘に来たような気分になりました。
帰りに大山崎駅近くにあったカフェに立ち寄り、遅めのランチ🍴
パスタランチがとても美味しかったです。
また行きたくなる美術館のひとつになりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。